山口市でおっぱいマッサージ

今日は、山口市でおっぱいマッサージでした。

Yさんは、去年の３月、産後２か月頃に乳腺炎になったと連絡がありました。

１８時か１９時くらいに「明日の予約が取りたい」と電話がありました。

とても辛そうな声で、朝まで我慢できないんじゃないかと思い、そのまま出動したのを覚えています。

以来、良くなったり悪くなったりを繰り返しながらも、今までおっぱいを頑張ってこられました。

よく頑張ったなぁと思います。

そんなYさん。

いよいよ断乳することになりました。

おっぱいの調子が悪かった頃は、「早くやめたい！」といってたけど、いざ断乳となると寂しさや不安で気持ちがぐらついてるようです。

最近は、おっぱいが欲しくなるとYちゃんは自分で授乳クッションを持ってくるらしく。

そんなかわいいことされたら、ぐらついて当然です。

Yちゃんは１歳４か月だから、まだおっぱい飲んでていい月齢だと思います。

いつ断乳するのがいいのかは、本当に難しいです。

ずっとおっぱいだった母さんが、急に断乳のことを考え始めたり、授乳するのが嫌になったりするようになります。

それは、皮膚越しに次のステージ（乳児→幼児）に進みたい！という子どもからのサインを受け取ってるからじゃないかなと思います。

子どもの準備と母さんの準備が同時進行で進んでないこともよくあります。

子どもの準備が早くできていることの方が多いです。

断乳の成功の鍵を握っているのは母さんなので、母さんの準備・決心・覚悟ができるまで待つようになります。

Yさんのように、母さんたちはいざとなると気持ちがぐらつくので、私たち助産師がそっと背中を押します。

断乳しても、おっぱいがなくなるだけで子どもとの関係は変わらないから大丈夫！

断乳までの２週間。

親子でおっぱいの時間を楽しんで欲しいです。

いい断乳になりますように♪