山口市で断乳のマッサージ

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山口市で断乳のマッサージ

おっぱいマッサージ,コラム

2018/06/18 山口市で断乳のマッサージ

今日は、山口市で断乳のマッサージでした。

 

昨年1月に出産されたYさん。

何度も乳腺炎を繰り返しながらも、ここまでおっぱいを頑張ってきました。

 

春くらいから、いつ断乳しようか…という話題が上り始めました。

1歳4カ月で断乳されたYさんのお姉さんから「いつ断乳するのか?」と聞かれたこともきっかけになったようです。

 

第2子も希望しているし、1歳5カ月で断乳します!と。

マッサージ中、Yちゃんをみてくれるご主人や私の予定で16日に断乳することになりました。

 

13日に「Yちゃんが風邪を引いたので、断乳を延ばした方がいいのでは?」という電話が。

断乳まで日にちがあるので様子みようと話、翌日最後のおっぱいマッサージ。

 

再度説明し、断乳の意志を確認し、「16日に断乳したら連絡してね」と伝えました。

 

16日の朝、Yさんから電話がありました。

断乳したという電話だと思ったので、メールでもよかったのにと思ったら!

 

「さっき最後のおっぱいをあげたんです。でも、やっぱりもう少しあげようかと…。

まだ風邪引いてるし、他のお母さんが2歳まであげるっていってたから自分も2歳まであげようかと思う。

まだ、料理がうまくないから、いまやめたら何食べさせたらいいのか。

あと3カ月あげてその間に料理の勉強します。

次の子も、直ぐには作るつもりはないし。。。」

 

延々と断乳しない理由が出てきます。

 

1年以上おっぱいあげてきたし、おっぱい飲んでる赤ちゃんの様子はかわいいからやめたくないお母さんの気持ちはよくわかります。

今までも、断乳しようと思うと相談受けてもいよいよとなると、もう少しあげますと延期するお母さんは何人かいました。

 

でも。

断乳当日にやめようと思うといってきたお母さんは初めてでした。

 

断乳するために2週間前から親子で準備してきたことが無駄になります。

それよりも、単にYさんが逃げている感じがしたので、このまま断乳しよう!と背中を押し続けました。

 

数十分話していたら、「頑張って断乳します。」と。

その後も「しこりができた」「痛い」と電話やメールがありましたが、何とか乗り切りました。

 

マッサージが終わり、父さんと車で待っていたYちゃんに会いました。

Yちゃんは、1つ階段を昇ったような表情でした。

マッサージ後のYさんも、さっぱりした表情でした。

 

家族でよく頑張りました。

 

 

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