母乳量測定って意味ある?
母乳栄養で赤ちゃんを育ててる母さんたちの不安の1つに「母乳をどれだけ飲んでるかわからない」があります。
どれだけ飲んでるか知りたいから、安心したいから。
測る理由はいろいろです。
母乳を飲ませた後の体重から飲ませる前の体重を引き算した答えが直接哺乳量になります。
入院中に直接哺乳量を測る施設がほとんどだと思います。
それは私たち助産師ががどれだけミルクを足したらいいかわからないからだと思っています。
助産院で働いていた時は直接哺乳量を測ってませんでした。
赤ちゃんが泣いたらひたすらおっぱいです。
1軒目の助産院は夜に先生(助産師)が部屋を回って、まだおっぱいがあまり出てなくて夜すごく泣きそうな赤ちゃんには「泣いて泣いて仕方なかったら飲ませていいよ」とミルクを渡してました。
2軒目の助産院は完全母乳だったので本当にひたすらおっぱいでした。
授乳のたびに計測はしてなかったけど、毎日体重測定はします。
赤ちゃんは生後しばらく体重が減ります。
減り方が緩やかになって、減らなくなって、増えていきます。
おっぱいマッサージも毎日するので、分泌量が増えていくのがわかります。
完全母乳の助産院は、布おむつを使っていました。
仕事に行くと、訪室してオムツのバケツを受け取ります。
バケツを持ち上げると昨日より多くなっているのがわかります。
オムツの枚数もどんどん増えて蓋が閉まらなくなります笑
ここからもおっぱいがたくさん出るようになって、赤ちゃんもたくさん飲むようになってきたことがわかります。
つまり授乳のたびに測る必要がないんです。
そういう経験があるので私は仕事の時に直接哺乳量は測りません。
たまたまたくさん飲んだだけかもしれない、たまたまちょっとしか飲まなかったのかもしれない。
そんなことで一喜一憂しても仕方ないからです。
それよりは1日の体重増加を計算した方が意味があると思います。
入院中に授乳毎に哺乳量を計算するので、どれだけ飲んだかを数字で知りたくなります。
わからないと心配、不安になります。
母乳はどれだけ飲んだかわからないのがいいところだと思うんです。
ちょっとしか飲んでなくても満足そうにしてればそれでいい。
飲ませる前のおっぱいを飲ませた後のおっぱいの様子で、結構飲んだなとかあまり飲まなかったから早く起きそうやなとか。
子育ては感覚。
しゃべらない子どものことを理解するのは難しいけど、母乳を飲ませることはそれのいい練習になると思います。
小児科医や保健師、助産師など母さんを取り巻く人たちが数字じゃないところで自信を持たせてあげられるよう関われたら。
体重は増えないといけないけど、あまり小さいところにこだわらず楽しく子育てして欲しいです。
■■□―――――――――――――――――――□■■
みつは助産院
【助産師】
米屋 麻香
【電話番号】
090-7542-1926
【営業時間】
9:00〜17:00
■■□―――――――――――――――――――□■■
みつは助産院
住所:山口県山口市矢原
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