新しくなった産後ケア事業を利用しておっぱいマッサージ

昨日はＹさんのところにおっぱいマッサージに行ってきました。

午前中の仕事が終わって帰宅したタイミングで電話がかかってきたんです。

いいタイミングです。

おっぱいがごりごりしてるところがありお産した病院に連絡したら、「今日はみれない。ここが近いんじゃない？」と紹介してもらったということでした。

夕方うちにマッサージを受けに来る人がいたけど、それまでに帰ってこれそうな距離だったので行くことに。

おっぱいが不調の時は早く対処した方がいいんです。

Ｙさんのおっぱいは分泌過多といっていいくらい良く出てました。

出すぎて、飲みきれず溜まってしまってる状態です。

ごりごりしてるところや白斑もありました。

溜まったおっぱいをだいぶ搾ってちょっとすっきりしたところでAくんに飲んでもらいます。

Aくんはあまり口を開けて飲みません。

Ｙさんのおっぱいがたくさん出るので、口を大きく開ける必要がないんですね。

でも、大きい口で飲んでもらう意味を説明し、Aくんの支え方や授乳姿勢など教えてやってもらいました。

向き癖もしっかりついてしまっていたので授乳する時、ちょっとしたコツが必要です。

2600g台で生まれたAくんは、たくさん出るおっぱいをたくさん飲んで大きくなっていたので首を支えるのも大変そうです。

いつもよりちょっと柔らかくなったおっぱいを、いつもよりちょっと大きい口でのんでもらったらＹさんのおっぱいはだいぶすっきり♪

電話をもらったときに産後ケア事業って知ってる？と聞くと、「なんか聞いたことあるような」という返事でした。

産後1年まで1回無料でおっぱいマッサージが受けれ、8月からWeb申請ができるようになったのでやってみてーと伝えておいたんです。

Web申請すると最後に申請番号が表示されます。

その番号を施設や助産師が持っている相談表に記載してもらうようになっています。

今まではおっぱいマッサージは無料だったけど、出張料はもらってたんです。

でも８月からはその負担もなくなりました。

期間も４か月までから１年までに伸びました。

利用しやすくなったかなと思います。

おっぱいが不調だなと思ったらぜひ産後ケア事業を利用しておっぱいマッサージを受けてみてください。

http://山口市産後ケア事業